be動詞とは?
be動詞とは日本語の述語です。文法上、主語の表すものの動作・作用・性質などを述べた語です。簡単に言えば「〜です。」とか「〜いる(ある)。」と訳されます。
be動詞は以下の3つです。
- am
- is
- are
be動詞amとisとareの使い分け
3つのbe動詞の使い分けは主語によって判断することができます。主語+be動詞の組み合わせて見てみましょう。
例文 I am a student. 私は新しい生徒です。 He is my friend. 彼は私の友人です。 You are a teacher. あなたは先生です。
be動詞「am」
主語が「I」の時だけ「am」を使います。
例文 I am a teacher. 私は先生です。
be動詞「is」
主語が「I」や「You」以外の単数の時に「is」を使います。
例文 He is a student. 彼は生徒です。 She is a doctor. 彼女は医者です。 it is a pen. それはペンです。 Manabu is a student. マナブは生徒です。
be動詞「are」
主語が「You」時、もしくは主語が複数の時だけ「are」を使います。
例文 You are my teacher. あなたは私の医者です。 We are students. 私たちは生徒です。 They are doctors. 彼らは医者です。
使い方
主語+be動詞+名詞
主語が何であるかを表す際には、主語+be動詞+名詞です。
例文 I am a Manabu. 私はマナブです。 You are a teacher. あなたは先生です。 he is a student. 彼は生徒です。
主語+be動詞+形容詞
主語がどんな状態かを表す際には、主語+be動詞+形容詞です。
例文 I am busy 私は忙しいです。 You are cute あなたは可愛いです。 She is happy 彼女は幸せです。
be動詞の否定文(not)
be動詞を使った文章を否定文にするには「not」をbe動詞の後に付けます。
I am not a student. 私は生徒ではありません。 He is not cute. 彼は可愛くありません。 She is not busy. 彼女は忙しくありません。 It is not dog. それは犬ではありません。 You are not happy. あなたは幸せではありません。 We are not doctors. 私たちは医者ではありません。
短縮表現
be動詞の肯定文を短縮
主語とbe動詞を使った肯定文では、「’」(アポストロフィといいます)を使った短縮を活用しますので、こちらも一緒に覚えておきましょう。
例文 I'm a student. 私は生徒です。 He's a boy. 彼は男の子です。 She's a cute. 彼女は可愛いです。 it's a dog. それは犬です。 You're a doctor. あなたは医者です。 They're busy. 彼らは忙しいです。 We're happy. 私たちは幸せです。
be動詞の否定文を短縮
主語とbe動詞を使った否定文では、「’」(アポストロフィといいます)を使った短縮を活用しますので、こちらも一緒に覚えておきましょう。
例文 I'm not a student. 私は生徒ではありません。 He isn't a boy. 彼は男の子ではありません。 She isn't a cute. 彼女は可愛いくありません。 It isn't a dog. それは犬ではありません。 You aren't a doctor. あなたは医者ではありません。 They aren't busy. 彼らは忙しくありません。 We aren't happy. 私たちは幸せではありません。
まとめ
be動詞についてまとめます。
- be動詞は「am」「is」「are」の3つのみ。
- be動詞の使い分けは、主語が「I」「You」そして複数かをチェック。
- be動詞の否定形は「not」を付けるだけ
- be動詞の肯定文も否定文も「’」で省略できる。
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